リゾバの寮生活に必要な荷物は、事前に送っておこう!
リゾートバイトをしているあいだ生活することになる寮は、運が良ければホテルや旅館の客室をそのまま寮として使用できるケースもあれば、寮として別の建物が用意されていることや、一般の賃貸マンションを雇用元の会社さんが借りていて、そこを寮として住むケースなど、派遣先によっていろいろなパターンがあります。
ですので、寮によっては冷蔵庫などの生活必需品が完備されているところもあれば、最低限の設備しかなかったり、電子レンジや洗濯機などは共用で使用することもあり、事前に寮の情報は、詳しく派遣会社のスタッフさんとやり取りして確認をしておくことをおすすめします。
今回は、そんな寮生活の下準備として見落としがちな、事前に荷物を送るということを推奨する理由をお伝えいたします。
経験された方は分かると思いますが、案外、見落としがちになりやすいですので、リゾバ移動日初日から後悔することのないように、しっかりと計画を立てて出発しましょう。
リゾバの寮に、荷物を送るための必要性とコツは?
リゾートバイトの寮生活は、とにかく寮が個室なのか相部屋なのか、寮の設備はどうなっているのか、Wifiは飛んでいるのか、男女分かれているのか…(笑)
などに注目されがちで、いざリゾバ生活をスタートすることになった移動初日、とんでもない荷物の量になってしまった…!という、リゾバ初心者の方がとても多いです。
リゾバする場所に向かう前に、札幌や那覇、東京など近くの街を観光するケースもよくあるかと思いますので、基本的に荷物を送るかどうかの基準としては、
現地でしか使わないものはすべて事前に送る
という考えかたで、本当に、必要最低限のモノしか手に持って行かないと決めておいたほうが、いいでしょう。
たとえば、キャリーバッグもそのまま宅急便として送ることもできますので、旅行用のバッグ1つで寮に入ることができれば、とてもスマートですね。
私がはじめてリゾバしたときの最初の失敗は、荷物でした。
ここまでは、わりと誰でも実践される方が多いかと思いますが、私がはじめてリゾバしたときの失敗談が、まさにこの事前に荷物を送るということでしたので、シェアしたいと思います。
私がはじめてリゾバした先は、冬の北海道(スキー場)でしたので、事前に荷物としてスノーボードの板、防寒具、大量の服を中心に送っていたのですが、生活に必要な消耗品、具体的にはシャンプーやリンス、洗濯用の洗剤や、ハンガーやグラス、お皿などは、とりあえず現地の100均とかで買えばいいか…と思っていました。
しかし、北海道の雪は体験したことのないくらい豪雪で、現地であわてて雪国用のブーツを購入、生活必需品も購入ともなれば、両手にとんでもない荷物の量となってしまった上に、寮までは駅からバスで向かう必要がありました。
寮に到着した頃には腕がパンパン、生活品の買い忘れも多発、まるで夜逃げでもしてきたかのような姿に、リゾバ慣れしている友人は苦笑い…という、残念なリゾバデビュー日となって記憶は、いまでも忘れられません…
日常で使うボトルシャンプーやリンス、コンディショナー、化粧水、ちょっとした家電製品などは結構な荷物になりますので、移動中に使わないものは事前に送っておいたほうが、現地でトラブルが起きても対処しやすいですし、PeachなどのLCCで移動する場合や新幹線など、長時間移動もとてもスムーズになります。
派遣会社のスタッフさんに相談すれば、寮の住所を教えてもらえますので、料金元払いの宅急便で、事前に大半の荷物は寮に送っておきましょう!
心配であれば、リゾバ先の寮には管理人さんが常駐しているところも多いため、電話で一本連絡を入れておくと、より確実に受け取ってもらえますよ。