リゾバで人気の職種はこれ!スキー場リフトスタッフ
リゾートバイトは年中どこかで募集されていますが、冬季シーズン(11月~3月頃)に大人気なのが、スキー場でのリゾートバイトです!
北海道や長野県、新潟県などを筆頭に、全国各地でのスキー場の求人は、リゾートバイトの花形とも呼べる人気の就任先です。
なんといっても空いた時間や休みの日に、スキー・スノーボードを自由にできる環境が人気の理由で、また職場に関しても、大好きなゲレンデで仕事ができるという魅力もあります。
今回は、そんな人気のスキー場でのリゾバにおける、ゲレンデのリフトスタッフの仕事内容を紹介していきます。
スキーやスノボー未経験の方でもできますので、ぜひチェックしてみてください。
ゲレンデ(リフト)スタッフの、具体的な仕事内容は?
基本的な仕事内容は、ゲストが安全にリフトを乗り降りできるように、サポートを行うことが求められます。
リフトは、スキー場の山のふもとから頂上まで自動運転で動いているため、スムーズにゲストをリフトに乗せることや、リフト券などのチェック、安全確認、けがのないようにリフトから降りてもらうためのガイド全般を行います。
割合としてはスキーやスノーボードの経験者、またはそれらが好きなスタッフが多い印象がありますが、仕事内容としては安全なリフト業務の遂行がメインとなるため、まったくの初心者の方でも問題なく働くことができます。
しかし他の業種とは違い、リフトによる巻き込み事故や転落事故など、めったに起こることはありませんが、万が一のときは命に関わるような職種ですので、業務中は細心の注意が必要となります。
リゾバのリフトスタッフの、業務時間や生活リズムは?
スキー場は朝からの営業と、ナイター営業に分かれていますが、ナイター営業も遅くとも22時くらいには終わるところがほとんどですので、夜勤と呼ばれる深夜帯の勤務があることは滅多にありません。
そのかわり、朝はリフト運行の準備などの兼ね合いもあり、6時代や7時くらいから業務が始まることもありますので、めちゃくちゃ規則正しい生活になる方が多いです(笑)
スキーやスノーボードをされる方の場合、早朝から夕方まで勤務してからナイター営業で滑ったり、朝から滑ってから昼~ナイター営業と勤務したりと、うまく時間を使ってスキー・スノボーライフを満喫されるケースが王道でしょう。
リフトスタッフで働くメリット・デメリットは?
リフトスタッフで働く最大のメリットは、ほとんどの職場でスタッフ用のリフト券がもらえるため、就任期間中は無料でスキー・スノーボードが滑り放題ということでしょう。
通常であれば数千円~1万円くらいかかりますので、これを休みの日も含めて毎日楽しむことができますので、リゾバ期間中に上達することは間違いないですし、毎日お金をほとんど使わず趣味に没頭できますので、終わってみればかなりの金額が貯金できていたということも、珍しくはありません。
好きなことをして貯金もできるなんて、もう最高ですね(笑)
逆にデメリットとしては、朝が早すぎることが多いことと、単純にゲレンデ(とくに山頂)が寒すぎることです。
仕事的にはチームワークで動いていますが、各セクションは一人ずつで担当することも多いため、極寒のなかで一人きりというのは、意外とメンタルが鍛えられます。
ですが、生活習慣も仕事内容も慣れれば問題なくなりますし、防寒に関しても知識を付ければ大丈夫ですので、スキーやスノーボードが好きな方であれば、ぜひ一度は挑戦してもらいたい職種の1つです。
同じ趣味の仲間ともたくさん出会えますので、意外とリゾバ初心者の方にもおすすめですよ!